2010-11-26 (Fri)
調子の悪かった家猫についての備忘録を兼ねたご報告です。

現在、血液検査の数値としては
家猫の「正常値」には戻っております。

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本猫は非常に元気になりまして、
病気中の甘えモードだけを覚えていて
非常にうるさい!!!(´Α`;)
「う~る~さ~い~!!」と怒られる日々を
満喫しているようです。

もう少し、通院や投薬は続きそうですが、
とりあえずは復活です。

お騒がせして、ご心配をおかけしました。
また、お見舞いのお言葉をありがとうございました。

病気については長くなるので
続きを読むでご覧ください。

家猫の病気ですが、
「自己免疫性溶血性貧血」
だったみたいです。

自分の免疫が間違って自分の血液(赤血球)を壊していって
どんどん貧血になっていく病気だそうです。

私が最初におかしいと思ったのは
家猫が大人しかったから。
と言っても、「元気が無い」と感じる程度で
体温も高いのかな~、寝てたからかな~?
と、あやふやな感じ。
ご飯は普通に食べていたので、ちょっとキクちゃんの子守疲れか?
と思ってました。

その状態が4日程続き、
その間も「病院行こうかな?」と思いつつも
すごくしんどそうでもないし、
ご飯もトイレもいつも通りだったので思案していました。

が、さすがに一週間近く熱があったらしんどいだろうと
ここでやっとこさ病院へ行きました。
毛もバサバサになっていました。

2010年
10月28日

熱:39℃
体重:4.7kg
10/13定期健診より体重減少(300gくらい)

血液検査の結果は全て正常値内。

薬で熱を下げるかどうするかというところで
まだ、ご飯は食べてるということもあり
私は「もうちょっとこのまま見てみる」と判断しました。

10月29日
家猫だけゆっくりできるよう1匹だけ
お店に連れて行き、大人しく寝ていたのですが、
この日はご飯も食べず、
お水を飲もうと流し台に置いている家猫の水場に
飛び乗ろうとして、飛び乗れなかったどころか
ジャンプしても前足すら届いてない姿を見て
病院に再度連れて行くことにしました。

実際は、翌日まで待とうかとも思ったのですが、
台風直撃の予報だったので、運転ヘタッピの私の
危険回避のために今日中に行くことにしたんですよね・・・。

でも、そんな理由でもあってよかったんです。

体温40度

血液検査を再度してもらったら、
血中の赤血球の量が昨日より明らかに減っていました。
急激に貧血が進んでいたのです。

ただ、家猫は心臓病持ちで普段の数値は
正常値より高めだったので、急激に減ってはいるものの
やっぱり正常値内。

病気持ちということもあり、
定期健康診断として血液検査をしていて、
数週間前にも血液検査をしていたから
比較することが出来て「明らかにおかしい!」と
断定できたのです。

これが普段していなかったら
「減ってるけど正常値内だしな~」と
もっと治療が後手後手になっていたかもしれません。

それに昨日、熱を下げてしまっていたら
もしかしたらもうちょっと元気っぽく見えてしまっていたかもしれません。

なんていうか、家猫の心臓病と
飼い主(私)の「のん気」さが良い方に
作用してくれた、ラッキーな状態だったみたいです。

ここで、「自己免疫性溶血性貧血」の疑いとなったのですが、
本来、この病気は白血病ウィルスを持っていたり
他の病気と併発することが多いということで
改めてウィルス検査をしても
やっぱり、エイズ・白血病ともにマイナス。

原因不明のまま突然発症したようです。

とにかく、貧血を止めないと、どんどん悪くなるばかりなので
ステロイドと抗生剤の点滴をしてもらい
毎日検査と点滴することになりました。

10月30日
体温:38℃
体重:4.6kg

体温38度といきなり平熱!
体重は更に100g減少(食べないからね)

血液検査の結果は悪く、
さすがにしんどそうで、
見た目にも痩せたし、毛もバサバサだし、
猫ってあんまり体臭ないのに、すごく獣の匂いが
するようになってきていました。
グルーミングとかする元気もないみたいです。

ステロイド・抗生剤 点滴

10月31日
体温:38℃
体重:4.5kg

体重 100g減少

血液検査の結果も良くなくて安心できないのですが、
減り幅は小さくなったので期待はできそうです。

おっしこは点滴してるので大量に出てますが
色が黄色すぎたり、赤かったりすることもないので◎
猫自身はちょっとずつ元気になってきていました。

ステロイド・抗生剤 点滴

11月1日
体温:38℃
体重:4.4kg
体重、やっぱり減少。。
ホント食べないからな~・・・。

病院に行く途中、で~~っかい虹がかかっていて
「きれいやなー こんなん見られてラッキーやなー」と
家猫に言いながら虹に向かって進んでました。

血液検査の結果、回復の兆し!!
ステロイドがよく効いたみたいで、
この日の採血は大暴れ(と言っても大した暴れ方じゃないけど・・)
点滴をするのもここ数日の間では一番怒って
とりあえず診察室にいる間中
「うーーーー」と文句タレっぱなし。
それくらい元気になっていました。

ご飯も少しずつ自力で食べるようになってたし、
点滴から投薬に変更できるようになりました。

高いところにも飛び乗ることが出来るようになってました。

ステロイド・抗生剤 点滴
(明日からは投薬に変更)

11月2日
昨日の状態がよかったので、通院は1日お休み。
ステロイド・抗生剤を1日朝晩2回投薬。

朝から自分でご飯を食べ、お店では冷蔵庫の前で
「おやつー!!」と鳴いてはおやつを貰い、
お水も自分で流し台乗って飲みに行き、
水道から直接飲みたいと文句をタレて
もう、朝から晩までなにかしらの要求をしています。

病気中(ほんの数日なのに・・・)甘やかしたから
付け上がってるみたいです( ̄ー ̄;)凸

本当に、何度私に
「うーるーさーいーーーー!!」って怒られてるか。。
こっちがストレスで病気になるわっ!
って思うくらい鳴いてワガママ言ってます。

怒られると一瞬静かになって、何か考えた風な格好して
またすぐに鳴き出して・・・それの繰り返し。
無視してると一人でベッドで寝てるのですが
そこに至るまでの時間が長い、長い。
根競べです。

ま、怒れるのも家猫が元気だからと
怒れることを感謝しなくては・・・ですね。

11月3日
体温:38℃
体重:4.4kg

血液検査の結果、一昨日よりは良くなっていました。
食べ始めたけど、劇的に体重が増えることはないようですが
元気になってきています。
グルーミングなんかもするようになってきています。
調子が安定してきるようなので
様子をみつつ、通院日を空けられるようになりました。

ステロイド・抗生剤 1日2回投薬

11月6日
通院
体重:4.6kg

血液検査の結果は停滞って感じ。
元気な頃の家猫の数値には戻っていないけど、
毎日元気でうるさいです。。。

ステロイド・抗生剤 1日2回投薬

11月10日
通院
体重:4.4kg
元気なのに、なぜか体重減少。

血液検査の結果は普段の家猫の数値に近づいてきました。
見ていても、特に不安もなく、
ひたすら甘えモード。

薬を減らしていくことになりました
ステロイド 1日1回
抗生剤 1日2回

11月17日
体重:4.4kg
増えませんが、元気だし、ご飯も普通に食べてます。

血液検査の結果
家猫の正常値に戻ってきました。

様子を見ながら薬を減らしていくことに。
ステロイド 1日1回
抗生剤 なし

11月24日
体重:4.4kg
これが適正体重なのか??って感じです。

血液検査の結果 安定。
更に薬を減らすようになりました
ステロイド 1日1回(1/2の量)

※血液検査の数値の推移はコチラ↓(クリックで大きくなります。)
excel.jpg
今回の病気で主に見ていた部分だけです。

10/13は定期健診での数値です。
赤い字が基準値外なのですが、元気な時が
一番赤い字が多いのが家猫の「正常値」なんですよね・・・。

*************

今回、家猫は無事に復活しましたが、
病気としては難しい病気みたいです。
長くステロイドを続けなければいけなかったり、
最悪、薬が効かなければ・・・って場合もあることで
最初に「笑い事じゃない病気なんよー」って先生に言われました。

原因不明のままなので、この先も再発の可能性はあり
完全に安心はできませんが、今はお蔭様で私に「うるさいーーーー」って
言われて元気に過ごしています。

このことで私が皆さんにお伝えできることは

☆元気な時の飼い猫さんの【通常値】を知っておくためにも
 1年に1度は血液検査を!

☆グルーミング、爪とぎしなくなったら要注意


ってことくらいです。

貧血になると鼻が白くなるとか、発熱時は耳も熱くなるとか
そんなのあんまり感じなかったし、わかりませんでした。
体は「熱いかも?」って思ったけど、
実際どれくらい高熱かなんてわかりませんでした。

以前、肝臓が悪くなったときはどう見ても
「しんどそう」と思ったので、病院で「絶対おかしい!」と
力説して無理やり血液検査してもらい、
すごく「大変だー!」って結果が出たことがありましたが、
今回はその時のように「絶対しんどいやろ!」って思うことなく
「元気ないような気がする~」「身体熱いような気がする」って
思う程度でした。
猫がご飯を食べてトイレも普通にしてたので余計かもしれません。

でも、いつもとやっぱり様子が違うかも?
って感じ取ってあげられるのは飼い主だけだと思うので
もし、「変かも?」って思ったら、迷わず病院に連れていってあげてください。
そして、「変かも?」程度で連れていける病院を確保しておいてください。

それと、先日夫と話していて、ふと、
「そういえば、今年の秋、家猫ハゲへんかったよな~」
と、いう話になりました。

毎年秋になると頭に10円ハゲを作っていて
「アレルギーかなぁ?」と言っていたのですが、
「今年は出来へんな~」と話していたのです。

自己免疫性の病気・・・
アレルギーがあったから、ハゲなかった変わりというか
そのアレルギーの症状が変化してひどくなって出たのかも!!
(※原因不明の状況ですので、本当に何が原因かわからないし、
あくまでも素人の私達二人が感じたことです)
でももし、そんな事が関係していたなら、秋は家猫にとって
要注意の季節となります。

もし、毎年同じ時期にハゲを作ったり「花粉症?」「黄砂?」と
アレルギーを感じて、でも病院に行くほどの状況でないっていう
症状の猫さんがいたら、その時期はちょっとだけ注意してあげてください。

やっぱり早期発見早期治療が大切みたいです。

因みに・・・
オトヤンも免疫抑制剤(軽いものですが)使ってまして、
そういうところ、飼い主に似るのか??遺伝か???と
思ってしまった次第です(^^;)

ご心配くださった皆様、ありがとうございました。
そんな笑い話が出来る結果となりました。

taketsuma

追記 11/27



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